志望動機の書き方

志望動機は、どこまで先方にアピールできるのだろうといつも思います

志望動機は、どこまで先方にアピールできるのだろうといつも思います。
今の会社はCADオペレータ募集だったので、面接の際に履歴書とともに自分で作成したCAD図面を持参しました。
少しでもアピールしたかったからなのですが、見せようとしたら「あ、いいよ。見なくても大体わかるから。」と、面接してくれた社長にあっさり断られました。
CAD図面ですらこの程度ですから、志望動機を見てもらえているとは到底思えません。それでも採用してもらえました。

しかし、そうは言っても志望動機の欄を空欄で出すわけにも、もちろんいかないと思います。
志望動機を書こうとする場合、私の場合は次の2つの状況によって、筆の進み具合が異なります。1つ目は、仕事内容自体に興味があって応募した場合。2つ目は、仕事内容というよりは、福利厚生や待遇面に魅力を感じた場合。1つ目の場合は、思いの丈を存分に志望動機欄に盛り込むことができますので、逆に熱くなりすぎて鬱陶しい内容にならないように、シンプルかつ気の利いた言葉を使い、可能な限り自分の気持ちを盛り込むことに神経を使うことになると思います。困るのは2つ目の場合です。
正直ベースで「週休2日制で夏季休暇、冬季休暇が充実していることや賞与が出ること。また、17時で終われて残業もないところがとても自分に合っていると思います。」と書いたら、どう思われるのでしょう?恐らくそんなことは書けないので、無理矢理仕事の良い部分を見つけて拡大して立派にデコレートすることになるのだと思います。これは果たして、読んだ方はどう受け取るのでしょうか。疑問です。